床についた漆喰との戦い 15時間の記録

この間壁に漆喰を塗った時に、床にさんざん漆喰が落ちました。

ザ・テキトー男な大工の友人は「そんなん付いてもヘラで削ったらすぐ取れるし大丈夫や」とちゃんとヨウジョウしてくれず・・・

少々不安に思いながらも作業を続行し、塗り終わった後一人で床を拭いてみると漆喰はすんなり水で溶ける。

で、きれいになる!

よかった~と安堵して帰宅。

 

翌日・・・

雑巾で拭いた跡が白い!!

濡れてるときは分からなくても、乾くと白さが出ちゃうのです。

しかもよく見ると。床のシートの木目の隙間にぎっしり細かく漆喰が食い込んでる!!

 

1階店内のすべての床が漆喰に侵されているという恐ろしすぎる状況に、思わず助っ人を呼びました。

地味な作業が続く・・・
地味な作業が続く・・・

音響の際にお世話になった親友夫婦の片割れにまた来てもらいました!

 

息子ちゃんももれなくついてきます。

 

さっそく床の溝にこびりついた漆喰を針やら釘やらコテやら雑巾やら高圧洗浄機やら使って取り除くも、苦労の割に成果が小さすぎる悲しい現実・・・

 

前回もさんざん掃除をしてもらった挙句、またこんな作業に駆り出しちゃってごめんよ・・・

 

二人ともハンパない床面積を前にだんだん無言の作業になってきます。

 

きれいになったと思った床は、振り返ると床が乾いてまだまだ白い!

 

途方もない作業が果てしなく続きます・・・

2階でお昼寝♪
2階でお昼寝♪

一緒に頑張ってくれてた息子ちゃんはちょっと疲れてお昼寝タイム♪

すやすや
すやすや

う~ん、天使ですね☆

 

癒されます。

ガラスを磨いてくれてるのね
ガラスを磨いてくれてるのね

そして夜になっても作業はまったく終わらず・・・

息子ちゃんも何かお手伝いしたいらしく、いろいろやってくれます。

服をびちょびちょにしちゃってママに怒られてましたが・・・(笑)

 

疲れたので、そろそろご飯を食べようと言うことで、念願の隣のお店「おかんの味」へ。

子連れで行っても過ごしやすくて、おかみさんも他のお客さんもあったかくて居心地がいい~♪

ご飯もめっちゃおいしいし!私は豚の生姜焼きの甘辛さにはまりました!!

 

隣の自分の店に戻ると、帰る準備をしていたはずの友人がまた漆喰と戦い出してる!

なんで?なんでなん?もうやめようよ、今日は・・・。

 

仕方なく私もしゃがんで釘(漆喰を掻き出すための道具)を握りしめると、ものすごい魔の引力で床との世界に引きずり戻されました・・・。こういうことか。

もう親友は床と漆喰ワールドにすでにどっぷり。帰ってこれません。

昼過ぎから初めてそろそろ9時間・・・

 

子供はもうとっくに寝る時間やん!

まだ半分も漆喰は取れてませんでしたが、さすがに親友親子には帰ってもらうことに。

こんな時間までごめん!ありがとうね。

 

さて、ここからは私と床との孤独な戦いや・・・・と覚悟したその時。

 

近所の高校時代からの友人が暇つぶしに電話をかけてきました!

「暇ならお店見においでよ~♪かわいい子供もいるよ☆」とかなんとか言って強引に呼び出し、友人到着!

 

な、なんともう一人連れてきてる!今は千葉で出張仕事やってて、連休で京都に戻って来てた高校時代からの大工の友人(←こないだとはまた違う人です)まで!!

会うの、超久しぶり☆

そしてなんてすばらしい再会のタイミング!(私的に)

 

強引に道具を渡しながら状況を説明し、懇願し、反発を抑え込みながら作業再開。

 

それぞれ、己が信じるやり方を貫き、相手のエリアの出来をバカにしあいながら自分のエリアの出来を自ら褒めたたえ、小競り合っているうちに深夜に。

というか、夜明け前に。

 

結局、この日は一日中この姿勢でトータル15時間くらいやりました~・・・

 

大勢の友人らをさんざん巻き込みながら・・・(ーー;)

 

おかげさまで、だいっぶきれいになりました!

照明落とせばかなり目立たなくなるレベル☆

 

手伝ってくれた3人+おちびちゃん、ほんとにお疲れ様でした!

 

ほんで、ほんまにありがとう!!!!!!

 

※追記

皆さん、漆喰とか塗るときはヨウジョウの手間を惜しんではいけません。

100倍の苦労が待っていることがあります。